バレットジャーナル ノート術4 ここがすごい!のまとめ1
バレットジャーナルを読み進めると、自己啓発的な内容や手書きの素晴らしさに関する記述もけっこう含まれているので、その種の部分に興味をそそられない場合もあると思います。
役立つ点もありますが、わたしはそこまで興味がないかなぁ…とも思いながら読んでいました。
それで今回は、そういう部分を抜きに、ノート術として特にここがすごい!と思ったことをまずまとめます。
(1)ページ番号をつける
(2)ページにトピックをつける
(3)インデックス(目次)のページを設ける
これらを合わせた時の効果が素晴らしいため、目からウロコというか、コロンブスの卵というか、そういう感動がありました。
様々なプロジェクトやテーマ、予定やメモなどを1冊のノートで管理する場合、いろんな内容がごちゃごちゃするのを避けるのに、ページ番号をつける必要のが必要だということくらいは、意識的、無意識的にかかわらず、誰もが気づきそうなものです。他のノート術にもあることでしょう。
ただ、『わたしは几帳面でないし、自分のノートは本でもないし、ページ番号まではどうかな…』という感じで、つきつめて考えたことは全くありませんでした。
それに、ページ番号をつけたところで、目次がないと役に立たないし、目次なんか考えたこともない…と思ったら、まさかのルールがありました。つまり、インデックス(目次)のページを設けるということです。そこにトピックとページ番号を書くのです。
例えば私の場合…
フューチャーログ:1-2
仕事A:4、13-14
感謝ログ:5、50
覚えたい名言:6、38
6月:7-8
…
といった感じです。
こうするだけで、様々なプロジェクトやテーマを1冊に記しつつ、ごちゃごちゃになるのを避けられるという、本当に目からウロコでした。
上の例の注釈を少し下に記します。
3ページがありませんが、これは日ごとのタスクやメモを書くデイリーログに割り当てているためです。(例外的にデイリーログはインデックスに書く必要はありません)
長くなったので続きはまた別に書きたいと思います。